「えっ!?婚約を破棄する!?」

「お互いに、その方が良いと判断したんだ。
イネスレーナは、どう思う………?」

私は、イネスレーナ。ゾーエ侯爵の長女です。可愛いすぎる弟がふたりいる17歳です。

たった今、母方の従兄、アレンフィス殿下から婚約破棄を言い渡されました。

アレンフィス殿下は、このハルレンティ王国の第三王子。いずれは、新しく公爵家を建てて、ノーレイス公爵閣下となられるお方です。

私の小さくて幼い頃からの許嫁でもあります。

「ええと………?
い、いきなりすぎて………!
殿下、いったい、どういうことなのでしょう?新しい恋人を見つけたのですか?」

「いや、新しい恋人はいないよ。
イネスレーナを嫌いになった訳ではない。
私は、ずっと昔から、貴女を愛しているよ。
正直、貴女以外の妻は迎えたくはない。」

「な、なら………なぜ、婚約破棄に………?」

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最終更新日

2021年09月24日 16時02分

掲載日

2021年09月24日 16時02分

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