二十八歳の横山隆康は、独身で彼女もいなかった。それに、今の仕事にも飽き飽きしていた。
そんなある日の仕事終わり、隆康はホームで電車を待っていた。電車がそのホームにやって来た瞬間、隆康は線路に飛び込んだ。

目の前には、自分自身が倒れていた。
しかし、不思議なことに隆康はその駅のホームで立ち尽くしていた。
飛び込んだはずだった。けれど、隆康は生きていた。

一体なぜ隆康は生きていたのか。
そこには、思わぬ不思議な力があった。それは守護霊の仕業だという。

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ジャンル

SF

作家

落川翔太

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文字数

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最終更新日

2022年01月05日 22時05分

掲載日

2022年01月05日 22時05分

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