柔道女子オリンピック選手の海老原みのりは、ある朝、練習へ行く途中に右折してきたトラックに轢かれ、意識を失ってしまう。
目を覚ますと、彼女は病院のベッドにいた。しかし、彼女はどうして自分が病院にいるのか分からなかった。医師に自分の名前を聞かれたが、彼女は自分の名前を覚えていなかった。それだけではなく、彼女は自分がオリンピック選手であることや柔道をやっていたことさえ思い出せないのである。彼女は記憶を喪失していた。しかも、オリンピックの前である。

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ジャンル

文芸

作家

落川翔太

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最終更新日

2022年01月23日 13時00分

掲載日

2022年01月23日 13時00分

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