*各話タイトルの一部を変更しました。

冤罪をかけられた義兄アランと一緒に逃亡したメリッサは、その途中で自分が300年前に亡くなった大魔女・ドロシー(享年45)の生まれ変わりだということに気付く。魔女が少ないこの時代に強大な魔力を持つことになったメリッサは、アランの無実を証明するために奔走する。
ドロシーの記憶を思い出したことで、アランに抱いていたメリッサの恋心は、いつしか庇護欲に変わっていった。
「お義兄さまにとって私は単なる義妹でしかないんだから。これからは本当の "いもうと" のようにお義兄さまを支えましょう!」
そんなメリッサの決意とは裏腹に、アランはメリッサを意識するようになっていく。
「すべてが終わったらメリッサに告白しよう!」と決意するアラン。
互いの想いが逆転した、血のつながらない兄と妹。アランの冤罪を晴らしてふたりは両想いになれるのか?

*誤字・脱字、意味が通じにくい箇所を適宜修正しました。ご了承ください。

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文字数

85,852

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34

最終更新日

2023年11月21日 06時00分

掲載日

2023年10月31日 22時00分

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