美しいパールホワイトのドレスを身に纏い、プラチナのティアラを戴いた、どこかの姫君としか見えない少女、セラフィーナ。
その正体はかつて数多の国を滅ぼした、恐怖の存在とされる<災厄の魔女>と呼ばれる存在だった。

かの魔女はその圧倒的な魔力により、単騎で数多の国家を滅ぼし、多数の命を奪ったとして歴史、伝説に刻まれていた。

そんな、今は伝説として歴史に語られる、無限の寿命と魔力を持つ絶対存在が、とある小国の片田舎を拠点として再び動き出す。

その恐怖の魔女とされる少女は、とても強く、とても美しく…そしてとても優しかった。
そして残念なことに、部分的にポンコツだった…

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ジャンル

ファンタジー

作家

ろーすとぽーく

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最終更新日

2023年11月21日 03時05分

掲載日

2023年11月21日 03時05分

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