岡本千夏が文芸部を引き継いで九ヶ月。彼女達は新しい年を迎えた。

 しかし、部長の千夏は、部の運営に四苦八苦していた。同学年の那智しずるは学校のアイドルとして知らぬ人はいない美少女だったが、裏の顔を持っていた。実は「清水なちる」としてヒット作を生み出している若手小説家だったのだ。
 更に、部の中堅を担うはずの部員たちは、守銭奴のオタクだったり、熊をも斃す大男だったり、双子だったりと、これまた一癖も二癖もある者ばかり。
 どうにかこうにか部を運営し、三年生に進級した千夏としずるだったが、新入部員獲得を巡って、またも高橋舞衣の暴走が始まる。

 平凡な日常を過ごしたいのに、周囲が許してくれない千夏としずるのドタバタ学園生活。
 行き着く果ては、修羅か地獄か。


文字数

245,646

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73

最終更新日

2020年02月21日 00時13分

掲載日

2015年09月29日 01時27分

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