主人公の花丸元気は、公立高校に通う、一年生。
 人に合わせることを苦痛に感じ、大抵は一人ぼっちだった。
 高校生活でも、そのはずだったのだが……。

「ねえ、花丸君。私の事を見て、鼻息を荒くするのやめてもらえるかしら? 身の危険を感じるのだけれど」
 
 ……隣の席になった、美少女、橘美幸に、おちょくられる日々が続いていた。

 一緒に弁当、一緒の部活、一緒に下校、一人で回る予定だった遠足も、なぜか隣には橘がいる。

 なんでこの女は俺に構うんだ? 考えてみても、花丸にはその理由が分からない。

 ツンツンしていても、傍から見れば、花丸君好き好きが丸見えの橘さん。照れれば照れるほど、花丸君の悪口がポンポン出てくる。
 冷静さを装い、
「勘違いしないでよね……」
 と言い訳するが、……橘さん、お顔が赤いですよ?

 好きなのに、好きと言えない天邪鬼な美少女と、人と接することを避けるあまり、鈍感になりすぎてしまった少年との青春ラブコメ!!!!
 デレを引いても隠し切れないその可愛さに、悶絶します!!

文字数

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最終更新日

2020年11月14日 09時32分

掲載日

2019年03月17日 10時14分

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