西暦2030年代。
人類は、技術的難関『認識の峠』を超えようとしていた。

完全に人として社会に溶け込めるヒューマノイドロボットの『ナナ』。
国の特定秘密に指定されている彼女は、基本性能の実証のために、密かに職業安定所で働いている。
心身ともに限りなく人間らしいAIは、ありふれた人としての生を望むが、彼女を取り巻く環境はけしてそれを許さない。

人とAIは、ともに歩むことができるのか?
ヒューマノイドSFにおける永遠のテーマを、『認識の峠』という新たなキーワードの下に探求する。

ハヤカワSFコンテスト、一次選考通過作品。


文字数

244,600

評価pt

9

最終更新日

2019年12月30日 09時00分

掲載日

2019年12月27日 08時00分

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