輝く白きオーラをまとう者を「白の術師」と呼ぶ……。そこは人が超電磁気を操る異世界。 橘レイ――主人公レイの魂はその異世界に召喚され、別の肉体へと托身(移)された。

 物語の舞台は、戦乱の星「リール」、秘境の聖地、そして王国と帝国。その秘境は、多数の大型鳥獣、恐竜、聖獣、竜族が棲む聖域。レイ、エイドリアン、ニナの元地球人の三人は、帝国の魔の手から逃れ、その秘境の聖地へと辿り着いた。そこで三人は戦い、新たな人たちと出会い、開拓し、人間的な生活を取り戻す。
 天才ニナの華麗な攻術剣、剛腕の盾神エイドリアン。……ところが、レイだけは攻撃と防御の特殊能力を持たない。運命の悪戯か、レイは古剣武術の究竟者でありながら、気術師(杖術師)となった。代わりに、彼は自然界の電磁気・電磁波、そして精神体に触れ、操ることができる。さらに、彼は強靭な肉体を得たことで、相伝の古剣武術を基に強力な物理攻撃の使い手となる。この相反する力と頭脳を駆使して、ニナとエイドリアンとともに、過酷な環境を生き抜いていく。

 これは、小公国と橘レイの出会い、そして戦いの物語である。その世界に真の中立国を創るため、獅子、大鷲、竜に乗り、彼らは世界中を駆け、そして飛ぶ‼  

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