様々な理由から、周囲の環境から逃げ出したくなった者たち。彼らが迷い込むのは、妖怪、アヤカシと呼ばれる存在が住む幻想の町だった。
会社を早期退職した男、長良。妻子と別れ、両親も他界した彼は、幼い頃に想像したあの山の向こうにある理想の町を探しに向かう。幻のように見えたそこを目指し、霧に包まれた先で、長良は可憐な鬼と出会った。
八百年を生きる小さな鬼の姫、鬼刹と彼女の情夫になった長良が幻想の町で過ごす愛欲の日々。
そして、今日もまた、迷い人がこの町を訪れる。

ジャンル

その他

作家

千夜詠

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文字数

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最終更新日

2020年03月14日 20時46分

掲載日

2020年02月14日 17時30分

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