居眠りをしていた中一の竹田智也は、授業が終わってもなお悪夢にうなされていたところを、今朝転校してきたばかりの獏夢境に起こされた。獏は、同じ悪夢を繰り返し見る智也に『夢解き』を使って助けてやろうかと持ちかける。一見好印象に思えた獏は実は人ではなく、悪夢を食べる夢喰うバクだと自ら正体を明かす。それも、人の現実の夢まで悪夢に変えて食べるという暴食の『人喰いバク』だというのだ。獏に目をつけられた者は不幸になる。
 獏の言葉を適当に受け流した智也だったが、罪の意識から繰り返される『過去夢』に苛まれ、獏の計略にはまっていく。

ジャンル

文芸

作家

松かなう×奏

キーワード
ブックマーク登録

0

文字数

34,870

評価pt

0

最終更新日

2020年11月22日 19時13分

掲載日

2020年11月15日 21時45分

この作家の更新小説