パーティに必須な付与術士をできる人がいなかったことから、何でもそつなくこなせるオルンが、剣士から付与術士へとコンバートすることになった。

 勇者パーティに所属しているオルンはある日突然、パーティリーダーから「実力不足だからパーティを抜けてもらう」と告げられる。更に他の仲間からは「雑魚」「器用貧乏」などと罵られることに。

 オルンは、身体能力も使用できる魔術も平均で、突出するものがなかった。

 そんなオルンの取柄は、凡人でも努力すれば手に入れられる技術を、すぐに身に付けることができること。
 まさしく『器用貧乏』だ。
 だからこそあらゆる知識・技術を貪り、とことん極めていった。

 パーティを追い出されてから心機一転、活動を再開することに。その際、パーティ事情でやっていた付与術士から剣士へと戻った。

 ――付与術士だったことは決して無駄ではなかった。

 勇者パーティ時代の知識、経験、そして開発した複数のオリジナル魔術は、オルンを常識外の強さを持つ最強の剣士へと成長させていた。

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文字数

181,411

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最終更新日

2021年03月02日 19時00分

掲載日

2021年02月05日 00時29分

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