「あんたの実績は誰もが知っている。何しろ聖塔から戻ってきた英雄だ。その経験にも期待してスカウトした。でも今のあんたは俺の望んでいたあんたじゃない。だから……クビだ」

世界を支えるという聖なる塔への挑戦をかけた決勝戦の直前にチームから追放されるジニア。
仕方なくギルドで変更手続きをしていると、一人の少女に声をかけられる。

「もしよければ私たちのチームのキャプテンになってくださいませんか」

片やチームから追放されたかつての英雄。片やチームごと見捨てられた新人たち。
ジニアは新人とチームを結成し、ダンジョンで経験を積み、ギルドの依頼を順調にこなしていく。
すべては再び塔へ登るために。

一方、ジニアを追放したチームはジニアの後釜のせいで足並みが揃わないでいた。
だから「戻ってきて」と泣きつかれても、その、なんだ……困る。

これはセカンドチャンスを掴もうとする男と英雄に憧れる新人たちの物語です。

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ジャンル

SF

作家

さくら

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文字数

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35

最終更新日

2021年06月02日 22時00分

掲載日

2021年03月16日 00時01分

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