父は魔王、母は元勇者という両親の元に生まれた少年“ゼクロス=インフェルノ”。そんなゼクロスは、十六歳の誕生日を迎えたある日、魔王である父サタンから武者修行を言いつけられ、旅に出る事に。

魔大陸ヘルズでは、顔バレしているため武者修行にならないと、大海原を越え人間の住む大陸エルムガルドへと向かったゼクロス。
たどり着いた港町で、さっそく冒険者の登録を済ませ、様々な経験を積もうとしていた矢先――

「ゼクロスちゃん♪」
「ゼクロスたん♪」
 
義理の姉であるマリアとリリスが待ち構えていた……。

「有名な盗賊? とやらを壊滅させてきたからゼクロスちゃんの手柄にしましょ♪」
「生意気な小国を落としてきたので、ゼクロスたんに献上しますわ♪」
 
規格外の力を持つ姉二人に溺愛され翻弄されるゼクロス。想像を絶する苦難の日々が始まろうとしていた。

「誰か助けて……」

そんなゼクロスも、妖刀村雨と契約しその名を上げていくのだが――

ジャンル

ファンタジー

作家

瑞沢ゆう

キーワード
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4

文字数

35,867

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最終更新日

2021年04月10日 08時34分

掲載日

2021年04月07日 18時01分

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