タグ「楚漢戦争」小説 一覧
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淡々史記 ンバ
中華の史書、二十四史を淡々と訳していく、淡々史書シリーズ。三皇五帝、夏、殷、周、春秋、戦国、楚漢戦争、前漢まで、茫漠たる歴史が約52万字に収められた司馬遷の名著「史記」をマイペースに抄訳してゆく作...
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西夏国奇譚 韓信篇 ユリウス・ケイ
大楚王・項羽との数々の死闘の末、垓下の戦いの勝利者となった漢中王・劉邦はついに皇帝となり、漢王朝を開く。その楚漢戦争に最大の貢献を果たした漢の大将軍・韓信は論功交渉の末、斉王から楚王となり、楚国50...
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漢・大風の歌【改訂版】 魯な(rona 736)
【読みにくければ、縦読みも試していただければ幸いです、間違いは多く、時間をおいて推敲をかけます。】中国の秦の滅亡から漢の成立の時代を主に描いています。漢というのは長く中国のルーツとなる国家として、...
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つれづれなるままに中国史~小説づくりにどうぞ~ 中国史にわかオタク
筆者が思い立ったときに中国史の人物(主に三皇五帝から唐代にかけて)についてまとめたものです。不定期ですが皆さまの小説づくりに貢献できればと思っています。もしも内容の齟齬を見つけられた際にはご連絡の...
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諸王朝、乱離骨灰 - ある軍師の書状群 - 大野 錦
西暦五百年代の中華大陸。 北朝と南朝に分かれて、抗争をしていたが、北朝は東西に分裂し、更にある人物により、諸王朝は混乱し、結果統一の動きが加速する。 その人物の謀主として仕えていた男の、様々な書...
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項羽と劉邦、あと田中 古寺谷 雉
中国初の統一国家、秦。その最初の皇帝、始皇帝の死とともに各地で起こった叛乱は秦滅亡後、次代の覇権争いへと変化していく。やがてその覇権争いも、二人の英雄の戦いへと集約されていった。西楚覇王項羽。漢中...
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斉の残党(『韓信』外伝) 野沢直樹
漢が楚を破り天下を統一した。そのとき逃亡を余儀なくされた斉の指導者・田横は紆余曲折を経て梁に身を隠すことになる。梁の首領である彭越は彼を匿い、保護するが……田横の口から語られる斉国の歴史とその最期に...
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冒頓~草原最初の覇王~ atob
楚には項羽が、漢には劉邦がいた。当時の中国の人口が半減したという楚漢戦争の時代。匈奴には、この男がいた。匈奴の長、頭曼の長男に生まれた青年は、とある事情から父に見捨てられ、絶望の只中にあった。打ち...