タグ「片親」小説 一覧
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もうすぐクリスマス 蕩船坊(トウセンボウ)
深夜の物悲しい雰囲気に浸ってたら受信しました
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母の姿を写し取った美しい悪魔 一色 透
800文字で完結するショートショート9/18 noteより再掲カクヨムにて掲載
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#5日後に退職する乳酸菌飲料販売レディ 萌木野めい
乳酸菌飲料の訪問販売員の櫻子は二十四才。工場勤めの夫と、三歳の娘とアパートで慎ましく暮らしている。しかし販売員としての櫻子の生活は今週で終わる。母親は働くべきではないと義父に強く反対されたからだ。...
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正直なライアー 柿沼 アオ
みんなもさ。嘘が大好きでしょう?
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ホンジツモヘイワナリ。 卯野ましろ
平和也(たいら かずや)は平和を祈りながら生きている。心の病を抱える父、元気な妹、優しい祖母と叔父(どちらも父方)、楽しい友達と幸せな毎日を送るのが和也の願いだ。
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虐げられた令息は盗賊に救われる 竜鳴躍
ポラリスは捨て子だ。男子のいないスターライト公爵の養子となり、王族の傍仕えとして5歳で城にあげられた。王太子教育を放棄し、代わりに課題や執務。奴隷のような毎日。だって仕方ない。自分は常にフルフェイ...
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楽して生きるミニマムLIFE @DAI316
田舎出身偏差値40の超凡人が送る楽に生きる考え方
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私は灰色。彼は コラム
借金を返し終わった私は、いつものようにテレビを見ていた。画面には、十代の頃に私を助けてくれた彼の姿が――。
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たった一人がいなくなっただけで ~壊れた家族~ 舞野たかみ
交通事故で34才の男性が亡くなった。息子であり、夫であり、二児の父であった彼の死によって残された家族の生活は一変する。26年経ち、父が死んだ34才に娘がなった今、悲しみに蓋をして生きてきた家族が過去と向...
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私が生きてきた証 @kaitonton
これは私が経験した、まるでドラマのような悲しい物語。
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私の母はぶっ壊れている 三角ヒトミ
私の母はぶっ壊れている。そう気付いたのは、私が18歳で親になった時だ。思い当たる節は多々あった。多々あったはずなのに自分の親がぶっ壊れていると、毒親だとちゃんと気付くまでに随分と時間がかかった。これ...
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鼓動の音 ワッショイ勝ち知らず
僕は暖かいモノを感じたい
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明日は明日の風が吹く〜数多の困難と立ち向かって〜 相井田 穂乃香
幼い頃から感受性が豊かすぎた主人公。本来なら感受性が豊かな事は良いことのはずなのだが、小さな事でも1度気になり始めるとどうしようもなくなってしまう……。そんなある日、主人公にとっては大事件とも言える出...
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右の部屋、左の部屋 @kaburemono
ガラクタの詰まったおもちゃ箱は要らない
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叶わぬ初恋を拗らせてヤンデレになっちゃいました マイナスイオン
私には何年間も想い続ける相手がいる。そしてきっとその恋が叶うことはない。なぜなら私は本物になれないから...ママは私が小学2年生の時、今から10年前に交通事故で亡くなった。血の繋がった本当のパパには会っ...
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ままならない人生に神の祝福などあるはずがない あきの新月
オメガ(男)の母の片親家庭で育ったシン。彼は母が不在の時、普段は立ち入りを禁止されている部屋に入ってしまう。そこで見つけたのは母がしたためた数枚の手紙。宛先のないその手紙を読んで、シンは復讐を心に...
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青い目の魔除け 吉野屋 桜子
人からの妬みの視線を避けてくれるという、青い目の魔除けは、母の形見だった。
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限りある時の中で @Yomo_Natuki
生きていく中で直面する様々な選択肢。積極的、消極的。それが行き着く未来は、元より与えられたものなのか?未来を決めるのは、自分自身だ。
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待てど、暮らせど 諸星モヨヨ
シングルマザーの友美はある日、自宅で身動きが取れなくなってしまう。助けを呼べるのは小学3年生の息子だけ。その時友美はどうする………?親子の愛に今、命が託された。
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パパの中のパパ クラウンエーテル
平成20年、タカシはリコと結婚したが、タカシはその後、妻リコから激しい暴力を受け続け、支配され、自分のせいではないのに最愛の子供達と引き裂かれ、自由に会えなくなってしまう。そんな状況でも、タカシは自...
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14歳の秘密 まつもとい
大阪の郊外の中学校に、カオルが転校してきた。豪邸のお嬢様だという。同じクラスのヒビキは、貧しい母子家庭出身の男子で、カオルに興味などなかった。しかし、あることからヒビキはカオルの父親の恋人調査を手...
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「世界は夜中にわずか、螺旋する」 臨
高校に行かないわたし。会社へ行かなくなった父。いなくなった母。世界は夏だったのに。わたしたちはそれを知らない。
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夏に眠る花 小日向冬子
安くておいしい料理を作るのが趣味の洋介は、おデブでいじめられっ子だった暗い過去を持つ。無事ダイエットに成功してからは、二度といじめのターゲットにならないよう用心しながら学校生活を送っていた。そんな...
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朽ち果てる世界 瀬戸真朝
僕とは全く違う薄いこがね色の髪と青く清らかな眼を持つ母は、昔は『舞姫』と呼ばれるような踊り子であった──森鴎外「舞姫」のその後の世界を息子の視点で描いた作品。ちなみに作者は舞姫も森鴎外も大嫌いです。...
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ずっと欲しかったもの 瀬戸真朝
「誰からも選ばれない私は、世界から見れば間違いなく必要ない人間だろう。自分がそれを一番分かっていた」大学二年生の私は、心理学の授業で知り合った佐藤くんに告白され付き合うが、彼とは会う時間も殆ど取れ...