タグ「蒸気機関車」小説 一覧
-
ドングリ号に乾杯 keikato
金鉱山の閉山後、過疎化が急速に進んで老人たちばかりとなった栗原村。このたび鉄道会社の赤字路線廃止の合理化により、村への引き込み線は廃線となり、それにともない役目を終えた蒸気機関車ドングリ号は本社に...
-
異世界で、鉄路を拓く。 神崎 月桂
「なんで箒が空飛んでるんだよ……」ある日、北野浩一が鉄道模型を買った帰り。不意に足を踏み外したかと思えば、気づいたときには見たことのない景色。聞いたこともない地名。どういう理屈か、空中に浮かんでいる...
-
二つの世界を旅する騎士姫(卑弥呼と龍神の騎士姫) はたせゆきと
ルビーの様な赤毛で美貌の王女は、”龍神の騎士姫” の二つ名持ちの剣士。 ある日、目覚めた時、彼女の精神体は邪馬台国の卑弥呼女王の脳内にあった。 偶然か必然か、彼女のこの魔法陣を介しての精神転移事件に...
-
日本鐵道―線路は続くよどこまでも― 或る鐡
日本の鉄道が辿ったかもしれない?もしもの話。先達が作ってくれた道筋を、自分なりのお話で書き方で視点で綴ります、線路は続くよどこまでも!時代は速さより旅情!蒸気機関車が全国各地を爆走!?楽しい楽しい...
-
眠りから始まる鉄道の旅 曇空 鈍縒
少年が鉄道の中で眠って、起きたら不思議な世界にいた話です。鉄道で寝過ごしたことがある方も、そうでない方も、ぜひ読んでください。
-
汽笛一声異世界へ 〜不老不死の元鉄道技師と朗らか田舎でほのぼの開拓〜 鐵 幻華
生前叶わなかった広軌鉄道を異世界で…今年で28歳になる旭日は鉄道設計および敷設計画立案者として会社で働いていた。しかし自分の立案した計画は誰にも真面目に見られていなかった…そして日々の研究や現地調査の...
-
国際公営鉄道(仮題) 急行 千鳥
世界中に敷かれた線路を、国際的公営組織”公営鉄道”が管理する世界
-
峠の信号所 口羽龍
ヒグマの親子は峠の頂上で少し開けた場所に出る。そこは信号所だった場所だ。
-
峠の信号所 口羽龍
ヒグマの親子は峠の頂上で少し開けた場所に出る。そこは信号所だった場所だ。
-
なりそこない令嬢と黒の弾丸 ~職場の上司に鉄道破壊しようと誘われてます~ 蒼井のはら
ミランダ歴三百二十五年、ヴィルフォード帝国東部地方の鉱山にて、ある技師により画期的な乗り物が発明された。石炭を燃料とし、当時最先端の技術だった蒸気機関で走る列車は蒸気機関車と呼ばれ、瞬く間に帝国...
-
眠りから始まる鉄道の旅 藤三 生
-
鉄道の日のお話 (改稿版) 小海
鉄道正式開業の日にあったかもしれないおはなしです。
-
国鉄機関車対決 島秀雄と堺勇次郎 科学部部長
新幹線産みの親である島秀雄。彼には先見の明はあっても小型機関車以外の車両の設計においては才能のsの字もなかった。だがこの世界では違う。彼にはライバルができた。「瞬間沸騰ボイラー」や「ゴリ押し機関車」...
-
短編小説 北の空 たけじん
小学1年の私は、家族とともに南九州から北海道中部の地方都市に引越した。北海道の冬の寒さにも負けず三年が経った。この年はアイヌ犬エスが家族の仲間入りをした。また、私は、同級生のまあ君とひろ君との悪ガ...
-
【脚本】Railway つつみこと
喫茶店で働く一人の少年。そこは不思議なことに、閑古鳥が鳴いているくせに給料のいい店だった。【注意】この作品は脚本です。21年1月現在、未校正の為誤字脱字および説明セリフ等残ったままとなっています。
-
【世界異次元旅行記 番外編】トッテンビッターと3つのメリークリスマス! サトウ サコ
海の上を走る蒸気機関車、通称”無番汽車”。きょうは何だか、従業員たちが騒がしい。ピクシーたちキョウダイが、訳を探ってみると、どうやらクリスマスパーティの準備をしているみたい。そのパーティでは、プレゼ...
-
わたしを見ている人 妻高 あきひと
わたしは高校女子一年生。その人はお年寄りで杖をついている。顔は前を向いているのに、私を見ているように思えるのは気のせいと思ったけど、どうもそうではないことに気がついた。
-
脱走兵 アンマンマン
曾爺様とそっくりな顔の男に降りかかった悲劇。
-
蒸気機関車の行き先 あきらたろう
夏のホラー2020投稿作品です。
-
異世界鉄道、竜を狩る 木林クマ五郎
「神様になって異世界の村を繁栄させてよ!」死んだと思ったら、神様からそんな胡散臭いミッションを与えられてしまった小田急鉄太郎青年。サポート役は、いまいち頼りにならない天使様。けれど大丈夫。彼にはち...
-
とおりすがりの猫のおくりもの ~クリスマスに悲しい人への童話~ しゃぼてん
クリスマスイブの夜、ひとりさびしくベンチに座っていた少年に、ノラネコがクリスマスパークのチケットを置いていきました。クリスマスパークには、いろんな動物の子どもたちがあそびにきていました。
-
silence 海野音
あの星に行ける日は来るのでしょうか。
-
パラノイア・アルケミスト〜逃走ホムンクルスの生存戦略〜 森樹
元傭兵の青年ブレッドと、禁忌の錬金術で作られたホムンクルスの少年少女・アルフとフィーネが出会った時、運命の歯車が動き出す。アルフとフィーネを巡る陰謀に巻き込まれたブレッドは、顔見知りの魔女カミラを...
-
わたしは、きかんしゃ 尾関
蒸気機関車とは石炭を燃やして蒸気をつくり、その力で車輪を動かして走る機関車。人や荷物を運ぶための乗り物。でも、このお話に出てくる機関車はそれだけではありません。目の前で起こる出来事に怒ったり、喜ん...
-
終末世界の原子力蒸気鐡道運行記 藤屋順一
十五年前、世界は一度終わった。きっかけは石油の枯渇から始まる物質文明の崩壊、異常気象と大飢饉、そして核戦争。相互確証破壊による安全保障の理論は崩壊し、文字通り相互確証破壊に至る。空は燃え、地は焼...
-
異世界汽車旅行記 辻院 六孟亭
蒸気機関車が主流の世界で、ある6人の小さなサークルは世界一周旅行を計画する。少年少女たちは自分たちで造った機関車に乗り平穏な旅に出るはずだったが…主人公の好奇心により様々な問題が立ちはだかってしまう...
-
出発進行! 沼尻鉄道復活記 七日町糸
福島県猪苗代町に住む鉄ヲタ少女國分大和。 もと機関士の祖父を持つ彼女は、親友の木地小屋栞奈、部活仲間の野口翔悟、偶然出会った鉄道ファン白木城真美とともに、かつて町内を走っていた「日本硫黄沼尻鉄道...
-
時代錯誤な高校生とSL 悠蓉
高校生の頃、SLに乗りに行った話
-
或る日 Generalleutnant der NVA
昭和三十年代の前半豪雨に立ち向かう鉄道員たちの日常をどうぞ。
-
萩野古参機関士 反芻 Generalleutnant der NVA
今日のことを思い返してみるお布団のなかの出来ごと。