タグ「雨」小説 一覧
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軒下の彼 一之瀬潮
たまたまついていない雨の日。いつもと違う道を通って帰ると、そこには小さな日本家屋の和菓子店と、軒下にベンチがあった。しがない社会人の砂田明里は、雨宿りのために店のベンチで休んでいると、一人の男性と...
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闇からの囁き〜雨宮健の心霊事件簿〜③ 蒼瑠璃
オカルトアイドル|真砂琉花《まさごるか》より依頼を受けた僕は、ネット上で噂される都市伝説『闇からの囁き』に遭遇する事になる。 配信中に自殺した会社員の女性を皮切りに連鎖していく呪い……。またしても僕...
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ねぇねぇ、蛇性の淫って知ってる? 菜種つゆ
ある日、友人が和歌山の道成寺で拾ったといかにも妖しい雰囲気を漂わせた鉄鉢を持ってきた。 固いフタをこじ開けることに成功する。 その中には衰弱した2匹の白蛇!「ぎゃあああああ動物虐待いい!!?」 ...
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三角の夢に溺れる私を起こして まんごーぷりん(旧:まご)
佐藤ひなた、16歳。バレーとおしゃれ、そして甘いカフェオレが大好きな高校生。少し特殊な力を持っている。バイト先のカフェ「pluie」の常連の男の子が気になるこの頃。 入学以来、ずっと保健室登校を続けてい...
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雨の音色 雨音
僕でも私でもない雨のままの音色をそんな詩集です
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雨の日は、同じ傘の下で。 音吹
高校二年生だったわたしは、大学二年生になり、あなたがわたしの前から姿を消して。三年が経った。雨降る傘の下で、わたしはあなたを待ち続けている。「優花先輩って、いつも笑顔で何か隠してますよね」無表情で...
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レインメーカー 冬野立冬
男は特段、何かに優れている訳でも、性格に波がある訳でも無い。本当にただの人間だ。 大多数の人と同じく、夢に敗れ、何かが違うと考えながら生きる日々。 そして男はある日、そんな日々に嫌気がさし、今の...
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黒猫の名は。 笛希 真
猫の日記念。タイトルこそ数年前に大ヒットしたアニメ映画を模してますが、内容はまったくの別物ですのであしからず。
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雨の日の御伽噺 雨月 千疾
雨が降り出した僕は走った悲鳴から遠ざかりたかっただけそれだけだったこれは僕の話雨はいつも降っているこれはボクの話今日は月が綺麗だった❅┈┈┈┈┈┈┈┈┈✾┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❅1日1話夜更新します。
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歪んだ赤い傘…。 宇佐美真里
交差点沿いのカフェ。窓際の席にオトコが座って居る。オトコは交差点をずっと眺めている。
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透明な雨 リィズ・ブランディシュカ
雨が透明である事について話しあう二人。(※重複投稿しています)
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爺さん、翔ぶが如く 熊子
十年に一度の勢力を保ったまま、中部地方に台風十七号が上陸しようとするその日、稲作農家の正蔵は、用水路の点検に向かう。 帰りを待つ妻の元へ。 急変した天候に足止めを喰らう正蔵に、そして捜索に出た...
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晴れた日には 樹(いつき)@ituki_0505
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究極の雨男で疎まれていた俺ですが異世界では熱烈歓迎を受けています まつぼっくり
ずっとこの可笑しな体質が嫌だった。でも、いつかこの体質で救える命もあるんじゃないかと思っていた。シリアスそうでシリアスではない異世界の虎さん×究極の雨男
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よくないことはいつも 通りすがった旅人
とある理由で一緒に暮らすようになる深海孝太郎と月野琴音の物語。*この物語はフィクションです
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透明な雨 仲仁へび(旧:離久)
雨について書いた作品です。(※重複投稿しています)
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雨のち再会 樹(いつき)@ituki_0505
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『家族』 謎猫
明日の朝は雨みたいだから。
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突然の雨 ちろ
雨は突然やってくるあなたのしのぎ方はどうですか?
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End by Death killing 通称 水飴
どうせ何も変わらないと知りながら、それでも愚か者は、唄うこと以外知らないんだ。それなら、〝『死神』を殺すことによって、終わることにしよう〟
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思春期、ひとり、思う。 麦茶神
詩集です。短いものから少し長めのものまで、ごった煮です。
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握り締めたナイフ 雨音
綺麗なままでは生きられない時もある。どうせ汚れた世界だ。くだらない世界だ。そう言う自分も同じだ。そう言う言葉も同じだ。
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神話世界の救世主 窓雨太郎(マドアメタロウ)
幼い頃から六人はいつも一緒だった。大人になり、進路は違っても近くにいるように感じていた。そんな彼らは突然、異世界に転生してしまう事に。また、六人で笑い合いたい。しかし六人には、この世界の救世主〈メ...
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海が見たくて出掛けたけれど…。 宇佐美真里
「海が見たいな」妻が朝食後、突然言い出した。「これから?」当然僕は聞き返す。「そう。これから」彼女も当然と言わんばかりの顔をして答えた。
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あの雪を待っている 加瀬優妃
夏に部活を引退してからあっという間に月日は流れて、もう12月になっていた。 高校受験も近くなってきてどことなく気ぜわしい日々を過ごしていた俺は、ふとそんなことを忘れる瞬間に出会う。※カクヨムの『同題...
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雨傘探偵 秋立野 をと
傘職人見習いの青年と天才スプリンターの少女が街の出来事を解決するお話です。※にぎやかしになればと大賞エントリー参加だけしています。(2021/02/17 update.)
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雨の音しか聞こえない 天野来人
父は幼い頃に他界。シングルマザーとなった母にたくさんの愛情を注がれ育った高校二年生の少年___雨野悠生。しかし母も嵐の中、事故死してしまう。母の悲鳴と振り続ける雨の音だけが耳に残り、無力感に苛まれ...
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露包むランタン 奈月遥
ちょっとした、しかし致命的な手違いから同棲が始まった二人の男女。田舎から大学に通うために東京に出てきた女子大生・篠築《しのつき》嵐《らん》。ランタンをオリジナル制作し、いつかそれを本業にしようと夢...
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読まれなくても負けず おれごん未来
あの日読まれないと嘆いていた書き手さんはその後元気でいるでしょうか。 今やそれがどの作品でどなただったか記憶が定かではなくなってしまいましたが、ふとそんなことを思ったのをきっかけに書きました。 ...
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モノウレイン 貯古井毛布
雨宿りのために駆け込んだ廃墟で出会った不思議な少女。彼女は一体、何を考えているんだろう?