三屋城 衣智子
作品投稿開始日2022年09月15日 23時46分恋愛 / エッセイ・ノンフィクション / 文芸 / その他 / ファンタジー / SF / ミステリー
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2023年11月24日 17時55分
2022年09月15日 23時46分
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とある王子は初恋の君を攫いたい 〜婚約者うらやまな王子は隠れきれずにストーキングする〜 三屋城 衣智子
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底辺作者は☆1も応援なんだと広めたい! 〜自分なりの☆を探して今日もなろうをひた走る〜 三屋城衣智子
誰だって夢を見る。 頂は果てしなく、そして遠い。「俺の屍を超えていけーー!」 先人の思いを受け今日もまた一人一人、てっぺん目指して歩いていく。 そういった先人的有益な情報は特にない、ただ星の有効...
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おとなこどもなクソババァの思うこと 〜中途半端な元プチヤングケアラーのウチの話聞いとく?〜 三屋城衣智子
人間うん年にしてこんなに青くさいだなんて思わなかった。 え、蒙古斑? そ、そんなのとっくに卒業してるんだからね! おしり見ないでよもう、ばか! ばか! って罵るのはひらがなのほうが雰囲気でるよね...
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拗らせ令嬢は今日も断罪を回避する 〜殿下が大好きすぎるので横恋慕令嬢のお世話がしたい〜 三屋城衣智子
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心の葬送 三屋城衣智子
優しくない世界に住む人に、どうしたら言葉は通じるだろう。 そんなことを試して数年、けれど表面だけをなぞってはループする怒りに、女はもう疲れていた。 けれど、守るものがあってーー。 救いなんてもう...
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ストロベリーブロンドは今日も王太子に付きまとわれている 三屋城衣智子
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なろう感想の土手で突然殴られ言語で返して一緒には夕日が見れなかった文章スキーの話、見てく? 三屋城衣智子
チョモランマ級の山を登る。 とはいえ実は登山家ではなく、季節の移ろいを楽しむハイキング愛好家、である。 そんな私が山でコーヒーを嗜んでいたら、熊に襲われてお腹の中からな話。 かもしれないし。 海...
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相互理解のただなかに愛と無関心を武器にして 〜私はわたしを諦めない〜 三屋城衣智子
魔法少女☆衣智子、永遠のじゅーろくさい! ある時魔王が復活したって言われちゃって、いきなり魔法少女にされちゃったの。 出来ないって何度も思ったけど、突然「大統領になれ!」とか「事情など全部妄想だ!...
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わたしが言葉を書く理由 三屋城衣智子
意外と命、削ってますよ! 言の葉は、たましい。「いつか、誰かの、何かになれたらいい」 夢はたったの、それっぽっちです。 それが一番難しい。
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幸福のうちのひと葉 三屋城衣智子
とりとめもない一年の記録
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人と人と感想とブロックと 〜作者初心者からの初心者指南〜 三屋城衣智子
「我が名は蒼き炎のプリンス!! この世界へ切込隊長としてやってきた!! 覚悟してもらおう、深淵を覗くときまたお前も深淵を覗いている!!」 ここに詰まっているのは、ただひたすらに愚かしいくらいに眩い...
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詩集 私の創作史 詩作編 三屋城衣智子
振り返るって時にとても「ぅああああああ!」ってなるものです。でもそこには、足掻いてもがいた、各々世界にただ一つだけの軌跡がある。足掻いたという事実、どうか大切にできますように。詩作奇譚、お時間ある...
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月が見えなくなりましたね 三屋城衣智子
フィクションです。 フィクションったら、フィクションです。
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桜送歌 ーさくらそうかー 三屋城衣智子
三年間の甘酸っぱい思い。 仙道アリマサ様の『仙道企画その4(ボカロ企画その1)』、企画参加作品です。 甘酸っぱいで、甘酢がまず出る私の執筆環境――春よ来ーい!!
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創作物を勝手気ままに語る 〜呟きエッセイ〜 三屋城衣智子
鑑賞したもの、読んだもの、聞いたもの。 世の創作物について、ただぶつぶつ呟いているエッセイ。 愛だったり惜しいなあだったり。 百四十文字でつぶやけ? や、だって青い鳥さんは幸せを運んでくれるけど...
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ブロックするな? けぺっ ここはネット世界ですよ 三屋城衣智子
何で突撃するのかって? そりゃまぁ、人の感情ってもんが大好きな輩も存在するのさ。 え、ホラー? 違う違う。 ある種の……そうだな、人間の深淵に迫るミステリーみたいなものさ。 きっとね。
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評価クラスタかも知れないからコミュニティ形成するな? 勇者は誰と戦っているの?! 三屋城衣智子
「ハァァァァ!!」 ヒュン!「ウォオオリャアア!!」 ブゥオン! 勇者が剣を振るうのを聖女は見守っている。 だがしかし、彼の目の前にはその空気さえないかのように見えた。 聖女は呟く。「彼はいったい...
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終わりまで、旅は続いていきます。 終わるまで、旅は続いていきます。 私は今日も、歩き続けています。 失敗も成功も全部全部飲み込んで。
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人間は0と1の間に0.5があるって言いたい グレーゾーンとのお付き合い 三屋城衣智子
渦中にいると、自分だけが悪いと思いがちだし、思わされがちです。 けれど、100:0なんて、本当はあまりないのかもしれなく、自分にも出来る工夫があるのかもしれない。 もちろん、絶対悪はどこかにあります...
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渦中にいると、自分だけが悪いと思わされがちだし、相手が悪いと思いがちです。 けれど、1:0なんて、本当はあまりないのかもしれなく、相手にも自分にも出来る工夫があるのかもしれない。 もちろん、絶対悪...
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もぐもぐもぐもぐ。「みぃ〜たぁ〜なぁ〜?」 といった妖怪など、絶対、出てこない。 安心安全な、ただいいね推し活するだけのエッセイです。
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異世界転生君の発言は総意じゃない 個人の見解と世界の時流 三屋城衣智子
異世界転生って、いつからあるの? どう流行った? その答えが、今、ここに――!! 無い。 すみません、過大広告です御免なさい。 ただの雑感エッセイ、活字中毒者から同胞中毒者様へのちょっとした雑感と...
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魔法乙女は疲れてる 三屋城衣智子
カタカタカタカタ キーボードを打つ音が、定時を過ぎ残業時間も超過した事務所の中にこだまする。 浅川里梨子は事務員だ。 今日も一人会社で残業をしていた。 すると、 ピポピポルン、ピポピポルン。 何...
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その言葉、伝わりますか? その思い、伝えてますか? 三屋城衣智子
活字。 それはにほいたつ甘露。 甘やかな毒。 時を忘れる薬。 装飾し過ぎるとイマドキじゃないらしい。うん、わかってる。わかってるけど辞められない止まらない、きっと体の中が文字で出来ている。
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スキンシップメガネ 三屋城衣智子
昔はあまり種類の無かった眼鏡ですが、今は色々出ていますよね。 多種多様な眼鏡、選んでて楽しくもあります。 その眼鏡。 用途込みで選んだ方がいいかもしれない、というお話。
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放課後、私こと笠田琴音は、廊下を足早に歩いていた。「せんせー、今日もよろしくお願いします!」「……またお前か」 数学準備室の片付け切らない机に肘をついて、次の日の授業の準備の為資料を読み込んでいた...
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笑う一覧表 三屋城衣智子
日頃笑ってますか? 私ですか? 大爆笑も大爆笑です! とまぁそんなこんなで、笑う日常の中ではあまり使われない、けれどもお話の中ではなかなかに使われる「笑う」について、調べてみたことに雑感をつけま...
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デスロワイヤル体育祭 三屋城衣智子
ぴいぃぃぃぃぃい! 甲高い笛の音と共に男子も女子もトラックの輪の外側から内側へと躍り出た。 その眼はどれも血走り、狩られる者など誰もいないかの様に見えた。 今日は高校の体育祭。 次々と脱落者が出...
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素で間違えた話。 三屋城衣智子
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連載を行き来して初めて知った私の創作スタイル 三屋城衣智子
創作与太話。 だけ書いたら「あらすじ足らんぞ!」と怒られました。
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甘えだろ? っていう言葉がキライだ 三屋城衣智子
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コロナ無双 〜免疫ゼロでコロナにかかったら〜 三屋城衣智子
平凡なモブである私は、いつもの日常を謳歌する気だった。 そんな時、ひょんな事から世界一有名なアイツがやってきて――?「ちーっす! オレちゃん来たし?」 六畳一間に閉じ込められた私達の、デスゲームが...
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くぅちゃんはきたくしたい 三屋城衣智子
八歳の男の子、くぅはある時迷子になってしまう。 おうちに帰りたいと冒険することを決意し、歩き始めた彼を待っていたものとは――?
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オレはかっぺー。 熊のぬいぐるみだ。 持ち主はヒロト。 出会いはおばあちゃんに誕生日用として玩具屋で買ってもらって、プレゼントとしてヒロトんちに来たのが始まり。 なのに今は暗い中に閉じ込められて...
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ひとのカタチに宿るのは 三屋城衣智子
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冬は鍋 ただただ鍋を屠り続ける者なり 三屋城衣智子
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改造者ギルティとただただ言わせてくれ 三屋城衣智子
愚痴りたいだけの言いっぱなしエッセイ。 とあるにわかゲーマーに起きた、全世界的に、珍しい? それとも確率が上がるほどにばら撒かれてる?? そんなこんなのレアでもあんまりない出来事。 注意喚起も含...
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寝る前に考えてはいけない事 三屋城衣智子
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私の文章くだらなこだわり 三屋城衣智子
些細なことなのですけど、何だか気にしてしまう。 今日はそんなちょっとしたお話です。 たまには、真面目なんです。 存在がふざけてるかもしれませんけど、ネ!☆
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文章にもウマがある!! ヒッヒーン! ぶるるるるっ 三屋城衣智子
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ざまぁが〜だけで小説書きとしてそれで良いのか 三屋城衣智子
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作者推し活のススメ 〜推し作者さんの感想欄で悲しい思いをした時は〜 三屋城衣智子
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ばあちゃんからの電話 三屋城衣智子
二〇××年、俺はオンボロアパートに暮らしていた。 異変は、一本の電話から始まる――。
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タイマンしないのかよぉぉぉぉぉ! 三屋城衣智子
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なろうにて、期せずして伏線を回収してしまった話。 三屋城衣智子
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カウンセリング行け! 三屋城衣智子
癌かもしれなかったら、病院行きたいですか? うつかもしれなかったら、病院行きたいですか?
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トんでる大家さんと私 〜入居編〜 三屋城衣智子
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パン咥女子と俺との直径1kmウォーズ 〜パンくわ〜 三屋城衣智子
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本格ファンタジーという何匹目かのドジョウを掬いに行くついでにラノベについてのうんちくを含む前に一言で表すと一般人が少年・少女小説を総称したかったでFAというネットが優秀だっただけの話を今からする 三屋城衣智子
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ポイント金券が消えた時のポジティブ変換法 三屋城衣智子
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本格ファンタジーコラムに思うこと 〜エッセイに幻想を押し込むテスト〜 三屋城衣智子
この作品を書く上で、単語とか調べていました。 ハイカルチャーという言葉があって、メインカルチャーとやらもあって、対比としてサブカルチャーというものがある、ということを知りました、まる。
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わかめ、ひと春の桜のような恋をして 三屋城衣智子
あたし、わかめ。 今海にいるの。 この作品は、武 頼庵(藤谷 K介)様企画『春企画 第3回『初恋企画』』参加作品です。
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公爵家の娘レテオリエ=シュッテン十七歳は、ガルバイア王国王太子、タリオの婚約者。 学園に通っており卒業間近のある時、従姉妹のチュチュに誘われて街の占い屋へと行くことに。 そこで怪しげな占い師に占っ...
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