この作家の更新小説
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メンヘラ騎士の妻は男嫌いの深窓令嬢 まるてぃん
王立騎士団所属の騎士アレスには結婚して2年になる妻リオノーラがいた。 リオノーラは名門侯爵家の一人娘。 彼女は社交界でも話題になるほどの美人だったが、同時に大の男嫌いという事でも有名であった。 そ...
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娼婦の令嬢は花を熟れさせる まるてぃん
子爵令嬢アヴィカは、愛人契約中の公爵、ギュンターの子を孕むため、今日も性交渉をする。アヴィカには悩みがあった。 「自分の仕事」を頑張りすぎて、膣や外陰部周りが敏感になっていたのだ。 秘処が疼いて...
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娼館の娘、イケメン執事に買われる まるてぃん
娼館妓楼主の娘ルルが、お使い先の領主館の執事、アーネスに買われる話。 全2話です。
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知略の姫はイケメン婿と打ち解けたい まるてぃん
R15 女性向け。政略結婚した夫(イケメン・わけあり・ボンボン)と手っ取り早く打ち解けるため、策を練るお姫様のお話。
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女領主を目指す令嬢は愛がわからない まるてぃん
侯爵令嬢リオノーラは大の男嫌い。 結婚する気など毛頭なく、同じく男嫌いである父親の右腕として日々忙しく働いていた。 そんなリオノーラの元に突如結婚話が舞い込んだ。 求婚相手は幼馴染の王立騎士団の...
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男装令嬢、男色副官に永久就職する。 まるてぃん
『処女なのに、尻穴から掘られちゃうの──⁉︎』男爵令嬢セリスは困っていた。兵学校を卒業したものの、魔族との30年戦争が終結して兵職が無かったのだ。 そんなセリスがふと見つけた求人。募集要項には『男子のみ...
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【R18】アルファポリスを考察する。 マルティン三行
R18女性向けのすけべえな話を趣味で書いてる作者が、アルファポリスで連載していて感じたことを綴っております。
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婚約破棄のために番の姫は旅に出る まるてぃん
『番の女の尻に敷かれるなんて、真っ平ごめんだ!今ならまだ間に合う。婚約破棄しよう』 エリクシル国の姫コリーンは、攫われるようにして戦闘部族マスカレードの族長ヴァルトの番にされてしまう。 が。これ...
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男装令嬢は、男色副官と華麗に舞う。 まるてぃん
『男装令嬢、男色副官に永久就職する。』の続編です。例に漏れずとても下品で不条理ですのでご注意下さい。 男色家だと有名なファレノ子爵(ルード)と結婚したセリス。二人は貴族として夜会に出るため、奮闘する...
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男色副官は男装令嬢がお好き。 まるてぃん
◆尻穴注意◆男色副官だと噂の奇公子、ルード視点の不条理ギャグ・ラブコメディです。とっても下品で下ネタに満ち満ちておりますのでご注意ください。『男装令嬢、男色副官に永久就職する。』の番外編です。◆全4話...
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新卒令嬢は婚約破棄のために、ハニトラを仕掛けます! マルティン三行
子爵令嬢メリアは難関試験をいくつも突破し、念願叶って王都役人の職についた。しかしようやく仕事が軌道にのったところで父親に結婚を勧められてしまう。 何が何でも仕事を続けたいメリアは決心する。 婚約者...
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魔女の呪いと月夜の姫の初恋 マルティン三行
顔も知らぬ公爵に嫁いだアニザール国の王女ナナリーと、従者をふりをしてナナリーに近づき、何とか彼女と仲良くなろうとする若き公爵クリュニのもだもだジレジレする恋物語。
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ゲームの主人公になりましたが私の隣にいる人はラスボスだったので性的に辱めることにしました。 マルティン三行
【R18】王子様が敵の男に犯されたり、性的に貪欲な女主人公にちんちんが生えたりする戦記物です。ヤリまくり注意。強い性描写がある回には※がついてます。【鬼畜で肉食すぎる女主人公が、出会ったイケメン達を性...
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侯爵令嬢は愛のために婚約阻止します! まるてぃん
突如として過去にタイムスリップしてしまった侯爵令嬢のリオノーラ。彼女は婿養子の夫アレスとそれなりに仲良く暮らしていたが、何かと立場の悪い夫に負い目を感じていた。そんなリオノーラはある朝、5年前の世界...
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森の中で気絶していたら王太子の家族になったのだが、これはこれで幸せなのかもしれない マルティン三行
【R15】男口調で無礼者すぎる、ごくごく異常な村娘カーティアが、将来王様になるショタを捕まえてなんとなく成り上がるお話。──歪な家族の一員になった娘は、容赦なくツッコむ。そしてボケる──ごくごく普通ではな...
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奥方様には敵わない マルティン三行
【R18性描写注意】妻に頭が上がらない夫が、妻を縛り上げて致すもやっぱり奥さんには敵わないやってなる話。中世風世界観。中年夫婦が致してるだけの短編です。
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通いの騎士様が私にだけ冷たいので、性的に迫ることにしました! マルティン三行
【全6話】侯爵令嬢マトリカリアは悩んでいた。自領の担当騎士テオドールがどうにも自分にだけ冷たいのだ。片思いを拗らせたマトリカリアは、子種だけでも貰おうとテオドールに性的に迫ろうとするのだが──? ※主...
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傷だらけの娘を所望する公爵様はユルい。 マルティン三行
【R18 全5話】公爵家のちょっとユルい当主、シニクスは王の命令で無理矢理結婚させられてしまう。王曰く、相手の女性はシニクスの理想の女性だと言う。 シニクスの理想とする相手は『傷だらけで体力のある女性』...
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ユニコーンは非処女しか襲わないそうなので、私はクールでカッコいい用心棒を雇って処女を捨てました。 マルティン三行
【R18 性的な事に若干前向きすぎる女魔導師ルチアは、苦労人の美形剣士エスクレド相手に処女を捨てるもなかなか人生上手くいかなくて?】 お見合いを114回も断られてしまった崖っぷち令嬢ルチアは、没落した家...
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私の処女を貰ってくれた用心棒は、私に好きと言わせたいようです。 マルティン三行
【R18全6話予定】少々性的なことに前向きすぎる令嬢ルチアと、彼女の用心棒であるエスクレドは付き合ってはいないが身体の関係はあった。そんな二人はエスクレドの提案でルチアの実家ルーシス領へ戻るも、エスク...
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私の処女を捧げた用心棒にプロポーズされましたが、私は怖気づいてしまいました。 マルティン三行
【R18】性的に少々前向きすぎる令嬢ルチア(女魔導師)は、彼女の用心棒である美形剣士エスクレドに求婚されるも怖気づいてしまう。何故ならルチアは114回も見合いを失敗していて完全に自信を失っていたからだ。婚...
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異世界からきた聖女に幼馴染の王子様を寝取られて婚約破棄されましたが、宰相様と結婚出来たので、私、幸せです。 マルティン三行
【R18】異世界から現れた聖女を名乗る女に、幼馴染の王子様を寝取られた令嬢ルナリアは失意の底に沈むが、聖女の正体に疑問を持つ宰相ハイドランと共に王子を失脚させ、聖女も始末し、何だかんだ言って幸せになる...
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前世も今世も番でしたが、何故か私たちは別居婚してます。 マルティン三行
【R18】前世の記憶がばっちりある天上人の末裔シトリンは、前世で番(つがい)であった夫アルゼットと今世でも結婚するが、何故か前世でも今世でも別居婚関係にあった。前世では仲違いしたまま夫と死に別れてしまっ...
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敵将の妻になりましたが、夫好みの奥さんになろうとした結果がコレです。 マルティン三行
【R18】領地を追われてしまった令嬢エディットは、自領を落とした敵の将軍ニルス・イマーヴァルの妻になることに。エディットは持ち前の前向きさでニルスと上手くやっていこうと努力するも、何故か明後日の方向に...
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悪役令嬢になろうと努力したら、指南役の幼馴染にデレられました。 マルティン三行
【R18】没落しそうな家のため、悪役になることをしぶしぶ了承した令嬢ナディネ。ナディネは協力者であるダンスの指南役のミリアシュと共に仮面舞踏会へ参加し、ターゲットであるオスカー侯爵に近づこうとするのだ...
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さわやかイケメンな衛生兵のお兄さんに助けられましたが、彼は私を死なせてくれません! マルティン三行
ルディはとにかく死にたかった。夜戦中に負った怪我が原因で死にかけていたルディは爽やかイケメンな衛生兵シュネルドに助けられるも、彼女は貧乏な民兵。軍属病院に入院するも医療費がちらついて療養どころでは...
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媚薬入りの桃を食べて若返りましたが、スパダリな夫のことは家族だとしか思えません。 マルティン三行
【R18】夫が視察先から持ち帰った桃を食べ、若返ったツィスカ。娘二人が嫁に行き、夫婦水入らずで安穏とした余生を過ごそうと思っていたツィスカに、夫のカレルはとんでもないお願いをする。政略結婚で一緒になっ...
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転生したので、私を殺した夫の無実を証明します! マルティン三行
【R18】領主の妻ニコレッタは落石事故で命を落としたはずが、目覚めた時、何故か小間物屋の店員リタに転生していた。自分を殺害したと疑惑がかけられている夫を救うため、ニコレッタは家族が暮らすアイムート家...
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騎士の娘と仮病の王子〜美しすぎる王子様を必ずお守りします!〜 マルティン三行
宗国の騎士ターニャの元に東國の王子クライナートからの縁談が舞い込む。クライナートは原因不明の病で何年も臥せっていると噂になっていたが、ターニャは10年来の知人である彼からの求婚に喜んだ。理由は簡単、...
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別居婚を望んでいたはずの白銀の騎士様は、実は私の付きまといでした。 マルティン三行
王宮魔導師ゼーゼラは悩んでいた。実家の両親が結婚しろしろとうるさかったのだ。彼女はそんな両親に3つの条件を言い渡した。それは『自分を束縛しない』『別居』『仕事を続けさせてくれること』この3点のみ。こ...
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婚活のために留学したら、その島の王子の妻になっていました。 マルティン三行
とある小国の末姫リルは、婚活の為に大陸末端にある島国へ留学する。リルの家は20代続く王家だったが、近親婚が進み、病弱な家族が多かった。リルはなるべく遠い血を王家へ入れるべく、はるばるドルアガ島まで留...
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騎士の娘と仮病の王子〜美しすぎる王子様を必ずお守りします!〜後日談〜 マルティン三行
無事宗国へ落ち延びたターニャとその夫クライナートであったが、クライナートは心労が祟ったのかどうにもこうにも調子が悪かった──主に閨関係で。ターニャは夫の不調をなんとかしようと奮闘する。※成人向けの小説...
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ハイスペックすぎる幼馴染からしつこく求婚されて困っています! マルティン三行
伯爵令嬢、マリヴェルは困っていた。幼馴染のロレシオから7年間もずっとしつこく求婚されて続けていたのだ。ロレシオは家柄よし(侯爵家嫡男)職業よし(正騎士)容姿はすこぶる良し(金髪碧眼長身)のいわゆるハイスペ...
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せっかく夫婦で過去に飛ばされたので、もう一度やり直したいと思います。 マルティン三行
自領の遺跡を探索中、伯爵夫妻のテアとシグムントは二十年前の世界に飛ばされた。夫シグムントは若くなれて好都合と考えたが、妻のテアは戸惑う。今でこそそれなりに仲の良い夫婦である彼らも、二十年前の新婚当...
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契約期間が終わったので、お飾りの妻を引退しようと思います。 マルティン三行
伯爵の契約妻ミエーレは、義父を看取った後もんもんと考えていた。ミエーレは『余命いくばくもない父親を安心させたい』と言う伯爵ギドの依頼でお飾りの妻──いわゆる契約妻になっていた。優しかった義父が亡くな...
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時の皇帝から婚約破棄された聖女ですが、死んだ騎士団長を生き返らせろと言われています。 マルティン三行
聖女パウラは時の皇帝ジュリアスから婚約破棄された。理由は簡単、彼女は皇帝の好みでは無かったからだ。パウラはこの婚約破棄に喜んだが、生まれ育った里には帰れなかった。次にパウラが皇帝から言い渡された命...
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政略結婚した夫の恋を応援するはずが、なぜか毎日仲良く暮らしています。 マルティン三行
借金だらけの実家を救うべく、令嬢マフローネは、意中の恋人がすでにいるという若き伯爵エルンスト・チェコヴァの元に嫁ぐことに。チェコヴァ家がマフローネの家を救う条件として出したもの、それは『当主と恋人...
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王女様と幼馴染の騎士の仲を取り持とうとしたのですが、私はどうやら愛されていたようです。 マルティン三行
伯爵令嬢エイサにはひとつ年上の幼馴染、アシュトスがいた。この二人は父親同士が親友で、その縁で結婚間近だったのだが、ひょんな事がきっかけでアシュトスは王女リリアンヌに気にいられてしまい、二人の婚約は...
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元生贄でしたが、今は引退まであと一年の王妃です。 マルティン三行
白竜人族の姫ティエリは元生贄だった。長らく続いていた大嵐の原因を、黒竜人王の怒りだと判断した長が、ティエリを差し出したのだ。しかし大嵐は黒竜人王サイードが引き起こしたものではなく、サイード自身も未...
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流しの踊り子は顔の良すぎる学者を拾う マルティン三行
流しの踊り子セロジーは、元は伯爵家の一人娘だった。今日もセロジーは場末の酒場で踊っていたが、ふいにいつもとは毛色が違うタイプの男に声をかけられる。男はヴァーノンと名乗る、やたら顔の良い若い学者だっ...
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気に食わない宿命のライバルをお婿さんにしましたが、なぜかデレられました マルティン三行
黒竜人国の新女王ヒディアナは、即位とほぼ同時に赤竜人の皇子マサムを婿に迎えた。彼らはかつて人間界で大統領の座を争っていた宿命のライバルだった。しかし彼らの正体は人間ではなく、千年の時を生きる竜人。...
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薬師になりたいので、婚約者と駆け落ちすることにしました! マルティン三行
子爵令嬢アロゼには夢があった。それは薬師になること。しかし彼女は由緒正しき家のご令嬢で婚約者もある身。何度か夢を諦めかけたがどうしても薬師になりたかった彼女は家を出ることを決意する。ある満月の夜、...
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田舎に帰省した王子様のお世話を買って出たら、そのまま王太子妃になりました マルティン三行
族長夫妻に仕える侍女ユリアドネは、屋敷の前に立つ若い男の姿に気がつく。我が目を疑うほどに凛々しいその男はセザと名乗り、族長夫妻の孫だという。しかし族長夫妻は国内視察で留守にしている最中だった。セザ...
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記憶をなくした姫令嬢は騎士様と打ち解けたい マルティン三行
王家の血を引く名門侯爵家の令嬢、レナエルは突如記憶を無くした。階段から転げ落ち、記憶を失ったのだ。彼女は目覚めた時、側にいた秀麗な男、ヴィアールに事情を聞こうとしたが、彼はなぜかレナエルとの関係を...
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元・地味で貧乏な令嬢ですが、政略結婚したはずのエリート・イケメン夫にガチ恋されて毎晩貢がれてます マルティン三行
ベルティーユは耳を疑った。酔った夫から腕を掴まれて、いきなりこんなことを言われたからだ。『ベルさん、あなたを幸せにしたい……! 結婚してくれ!』──いやいやいや、私はあなたの歴とした妻なんですけど⁉︎ベ...
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前世はハイスペックな夫に溺愛される妻だったのに、『今世は結婚できない』って一体どういうことですか⁉︎ マルティン三行
前世のソレンヌは一国の王の妻だった。離宮に隔離はされていたが、豪華な部屋に住み、美味しいものを食べ、ありとあらゆる恋愛譚を読みふける──そんな毎日を送っていた。国王であった夫ジルベルトは妻のソレンヌ...
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従姉妹の身代わりに侯爵の妻になりましたが、なぜか初見でバレてしまいました マルティン三行
『ユージェニーの身代わり⁉︎』エメリーヌは従姉妹の言葉に耳を疑った。エメリーヌの同い歳の従姉妹・ユージェニーは自分になりすまして侯爵家へ嫁に行って欲しいと言い出したからだ。相手は社交界でも美男子と評...
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呪われた領主様のご依頼は、私とお茶をすることです マルティン三行
女魔導師ルチアは食い扶持を稼ぐために日々一人寂しくギルドの依頼をこなしていた。ある日珍しい魔導素材を手にいれたルチアは、それを換金するために領主館を訪れる。ルチアを出迎えた領主エスクレドは彼女を気...
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落ちこぼれの魔女なのでモフモフになって憧れの騎士様に飼われることにしました。 マルティン三行
ハロルは下級モンスターにすら苦戦する落ちこぼれ魔女。彼女は毎日ぼろぼろになりながらいつも考えていた。『可愛いモフモフに変身して、憧れの騎士アリソンに飼われたい』と。そんなある日、ハロルはモンスター...
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月の妖精と偽りの王のお世継ぎづくり マルティン三行
この日、とある伯爵家の娘は後宮にあがった。娘は王より新たな名を賜った。名はセレーネ。由来は彼女の容姿にあった。月の光を思わせる白銀の髪に翡翠の瞳、ほっそりとした肢体をもつ彼女は社交界で『月の妖精(セ...
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気楽な遊び相手でいたいのに、領主様の愛が重たい。 マルティン三行
干物女を極めつつあった女魔導師ルチアは、彼女の雇主である若き領主エスクレドから想いを寄せられて困っていた。いくらエスクレドから貢がれようが重たすぎる想いの丈を伝えられようが、ルチアはその熱すぎる気...
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百年前に別れた夫と朝チュンした件。〜今はただの仕事仲間だったはずなのに!〜 マルティン三行
千年生きる種族のごくごく普通の回復術師(ヒーラー)だったケイトリンは、つい一月前から別れた夫と新たな仕事を始めたばかりだった。ケイトリンの元夫であるエトガルは元軍医。彼らは百年前、エトガルの約十年に...
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ワケあって女に転生したのだが、10年来の部下(男)の様子がどうもおかしい。 マルティン三行
どこからどう見ても年若い淑女にしか見えないレイラーニは、半年前まで男だった。性転換手術をしたわけでも心が女だったわけでもなく、戦で身体を失った彼は、献体に転生したのだった。レイラーニは魔導師だった...
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コワモテ騎士様のふいに見せる優しさに落ちたので、なんとか勇気を振り絞って告白したら、さらなるギャップにヤラれました。 マルティン三行
ロッティは街の子ども達が通う初等学校の新任教師。ある朝校門の前に立っていたら、見慣れぬ保護者に挨拶をされた。ロッティは相手の姿を見てぎょっとする。そこにいたのは王立騎士団特務部隊の制服を着、目のす...
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人生を諦めたはずなのに、目覚めたら婚約破棄した男の妻になっていました。 マルティン三行
最愛の両親を失い、失意のどん底だった元・令嬢ネリー。彼女は生きる意欲を失ったが、それでも両親から受け継いだ身体を自ら殺すことは出来ないと、軍の献体になる道を選ぶ。国のため民のために闘う者として、自...
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純情な悪女と女嫌い侯爵の結婚 マルティン三行
令嬢マガリーは社交界で『魔性・性悪』と呼ばれる有名な悪女だった。寝取った男は数知れず、最近も愛妻家だと言われていた男と寝たと噂されていた──が、当の本人は魔性どころか恋のひとつもしたことが無かった。...
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十年連れ添った入婿の夫に離縁され、ヤケクソで行った視察先で運命の恋に落ちました。 マルティン三行
大陸一の美女と名高い領主テレジアは、実は白い結婚のまま前夫と別れていた。テレジアは『宗国の黒真珠』と呼ばれ、もてはやされていたが、容姿も教養も武術も何もかもが完璧な彼女は実は処女だった。テレジア本...
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ワガママは重々承知ですが、今日は会いたくありません! マルティン三行
今日は週に一度、王宮勤めをしている夫に逢える日だった。でも何故か逢いたくない。別に夫と喧嘩しているわけでもなく、仲はそれなりに良好だったが、それでも顔を合わせたくない。自らが望んだはずの幼い息子と...
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黙って身を引こうと思っていたのに、同僚の騎士からいきなり求婚された件。 マルティン三行
魔導師のソフィアは師匠と共に王都で暮らしていた。二十歳になるソフィアは、ある日師匠から『そろそろお前もお付きの騎士を持ったらどうだ』と専属の護衛を持つ話を持ちかけられる。ソフィアにはひそかに想いを...
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宮仕えの夫が完璧すぎてツラい。 マルティン三行
彼女の夫(宮仕えの騎士)はとにかく完璧だった。もうすぐ四歳になる息子の朝の支度から託児所の送り迎え、食事の介添やお風呂・寝かしつけまで完璧に行う。主体的に育児を行ってるどころか父子家庭顔負けの養育を...
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これは妻ではなく、通いの愛人かもしれない。 マルティン三行
今日も彼女は頭からストールを被り、宮仕えの夫に逢いにいく。彼女の夫は近衛の騎士でかつエリート将校だったが、担う任務上、家族と暮らすことは難しかった。そこで彼女はいつも夫が非番の日に訪ねていくのだが...
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お見合いをすっぽかされた私が、いつの間かエリート将校様の婚約者になっていた件 マルティン三行
昔から男性との縁がなかったリーリエは、出会いを求めて死ぬものぐるいで騎士になったものの、日々虚無顔で任務にあたっていた。女性ばかりで出会いのない職場に、無愛想でなんとなく雰囲気が怖い直属の上官。騎...